1/19/2018

公園は人間だけのものではなく・・・・・

日本からイギリスにいらっしゃる方が驚くことのひとつとして公園で犬たちがリードをつけずに歩いていることです。こちらでは犬を飼っている人たちの中には「犬たちをリードなしで遊ばせることができるから公園に行く。」という人も多いくらい。

さて、ウォーキングはイギリスでは一年中楽しめる人気のレジャーです。人によっては天気には関係なく雨の日も風の日も 歩く人がいます。私も大雪大吹雪の中を歩いたこともありますし、雨の日はそれはそれで家に帰ってから暖かい部屋でお茶を飲みながら心地よい疲れを癒すのはなんとも気持ちの良いものです。

そのウォーキングに一役かっているのが犬です。自分のために歩くのは、ともすれば「めんどうくさい。」とか、「今日一日くらいは休もう」という気持ちになってしまうもの。でも、犬は天気なんか関係ありません。犬のためには雨が降っていても、「行こう!」という気になるものです。

さて、冬の犬との散歩で一番困るのが毛についた泥んこです。それで、公園の近くのパブで犬の泥を落としてくれる機械を発見したときは感動しました。「泥を落としてからおいしいランチをどうぞ。」ということでしょうか?





下の写真はイングリッシュ・ヘリテイジ所有の土地で見つけた掲示板です。赤が犬が入ってはいけない場所、青は犬はOKですがリードを外すことはできない場所、グリーンはリードをはずしてもいい場所ですが、常にオーナーの責任で犬をコントロールできる状態であることが義務付けられています。その意味は、呼んだら来ることや人や他の犬に迷惑をかけないといったようなことです。




Happy Walking!